ユーモア欠落症

ユーモア欠落症と呼ばれる人にはどんな特徴があるのか

ユーモア欠落症と呼ばれる人の特徴

ユーモア欠落症はウィキペディアのパロディサイトである「アンサイクロペディア」から発祥した言葉です。

 

ユーモア性に欠ける記事に対して、ユーモア欠落症というタブを貼り、真面目すぎる文章をユーモアあふれる記事に書き換えることをうながします。

 

そこから転じて、一般的なユーモアを理解する能力が欠けている人を、ユーモア欠落症と呼ぶことがあるようです。

 

これは一種の「ネットスラング(インターネット上の隠語)」であり、自分にとって面白くない人、ユーモアの価値観がずれている人を指して使われることがあります。

 

アンサイクロペディアというサイトについて

アンサイクロペディア(Uncyclopedia)は、否定を意味する接頭語の「un」と、百科事典を意味する「encyclopedia」を組み合わせた言葉です。

 

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頭文字をとって「UCP」と呼ばれることもあります。

 

冒頭で触れている通り、このサイト自体がウィキペディアのパロディサイトであり、ウィキペディアに対する「風刺」と「ユーモア」を追求しています。

 

ウィキペディアが通常の百科事典であるのに対して、アンサイクロペディアはジョークと皮肉、パロディを交えた「バ科事典」と呼ばれています。

 

そこに書かれている内容を信じるかどうかは自己責任であり、運営側は記事の内容について一切責任を負わないとしています。

 

読み手のユーモアに関するスキルが問われるサイトと言われています。

 

健康的な食事と日光浴で解決できる?

ネットスラングとしてのユーモア欠落症は、栄養バランスの乱れや日照量不足が原因で発症すると、アンサイクロペディアでは紹介されています。

 

栄養素に関しては、ビタミンB1やカルシウム、ポリフェノールなどが不足すると発症リスクが高まるようです。

 

日照量に関しては、屋外でどれだけ太陽光に当たれるかがポイントとなります。

 

毎日外に出ている人と、長期にわたって部屋に引きこもっている人が居る場合、圧倒的に「後者」の方がユーモア欠落症に陥る可能性が高くなる、と書かれています。

 

とはいえ、この情報に医学的根拠は無く、もちろん上記に該当していてもユーモアあふれるコミュニケーションが取れる人は多くいます。

 

ただ、健康的な食事を摂り、毎日日光を浴びていれば、ユーモア欠落症に悩まされることはあまりないのではないか、ということを表しているのではないでしょうか。

 

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欠落症の人はどのような症状がみられるのか?

主な症状として、「何が面白いのかが判断できない」、「冗談を聞くと吐き気を覚える」、「冗談を聞いて喜んでいる人に不快感を覚える」、「冗談と暴言の違いがわからない」、「冗談を理解できずに逆上する」、「冗談を言うと引かれるがその理由が分からない」、といったものがあげられています。

 

これらの症状により、他者とのコミュニケーションを円滑に進めることができないのが欠落症の人の抱える問題点とされています。

 

ユーモアという人間的なおかしさを理解することができないため、相手の冗談はもちろん、自分の冗談の問題点にさえ気づくことができないのです。

 

ユーモア欠落症の人に対して問題を指摘すると、「怒り狂う」、「他人を罵り回る」、「暴れ回る」といった行動に出る可能性が高いようです。

 

当人にそのことを十分理解させるか、周囲の人間がそれを強く自制しないとトラブルになる恐れがあるでしょう。

 

人間関係に及ぼす悪影響

ユーモア欠落症の症状は、人間関係に悪影響を及ぼす可能性もありそうです。

 

具体的には、「冗談を言われてケンカになる」、「会話の間が持たない」、「他者の失敗をユーモラスにフォローできない」、「困難な状況を笑い飛ばせない」といったものがあげられます。

 

同時に、「趣味が悪いので友達ができない」、「過剰に目立ちたがる」といった空気を読めない一面もあります。

 

これは、ある意味では協調性がないとも言えるため、仕事やプライベートの関係維持にも悪影響を及ぼしてしまう可能性が高くなります。

 

なかなか本人は自分にそのような性質があることを自覚してくれないので、周りの人々を遠ざけてしまうことになるのがやっかいな点です。
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